年末から折を見ては山へ入っての竹林整備。13年目。
前半は北側、枯れ雑木がたくさん懸木になって危なかった地帯を徹底的に。
まー 雑木は重いので、ウインチも使ったけれどとにかく運び出すのがしんどかった。。
石巻からの研修生が来て手が増え助かった。
後半は 竹の道 作り。
間伐した材で骨格を組み道のように重ねては、
粉砕機にかけた竹のチップを撒いて仕上げ。
これまで数本作ってきたけれど、
東西に広がる斜面地帯の中腹に、長いのを一本通したいと昨年から着手。
直線にすると大したことない高低差だけれど、
斜面がきついので、たけのこシーズンに重い背負い籠での登り降りはきつい。
気合いだけでは続かないので、運搬車が走れ、冬に粉砕機が移動できるこの道は必須。
ここは3〜4年目あたりに間伐したところで、
当時は粉砕機が無かったので、
竹一本倒しては枝はらって積み重ねていくという繰り返し。
腕は腱鞘炎、斜面がきつすぎて膝の靭帯まで痛めた場所。
それはそれはしんどかったなぁ〜と思い出しつつ作業。
その場所にいくとその場所の思い出がブワッと蘇ってくる不思議。
ゴールまであと30mくらい、という今日だっただけれど、もう今月も終わり。
迷ったけれども、時期的にこればっかりもやってられないしなーと、
今日で山から粉砕機下ろすことにしました。
来年こそは完成させたい。
イノシシの活動が盛んになり始め、地中のたけのこの芽が食われだしました。
今年は早いかな〜少し。
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