top of page
558368fd3c6a761b7fb30d8fc6c90ada.jpeg
fca02b4162dcdde88b4024f723c6ae08.webp

ここは宮城県北部、大崎市岩出山。伊達政宗公の別邸もある由緒あるエリア。その本道から分かれている小さな農道をくねくねと山の中へ。

 

茅葺き屋根の母屋と小さな工房、そして広い農園。ここが「よっちゃん農場」の本拠地です。風がよく通る沢で、裏の山からは湧き水豊富。それを存分に使って、お天道様のもと、米を育て、畑で汗をながしてます。すべての根本はこの風景です。
 

農場で育てている作物は、主にお米(ひとめぼれ)と野菜、そして農場の主役「とうがらし」。作物はほとんど無農薬栽培で、丁寧に手間ひまかけて育てています。

10418204_715155035198282_3314570268641104741_n.png

食べ物は商材という側面だけはなく
身体を作る、暮らしを作るもの

入りは「農産加工」だったが、一次農産物の旬の力を再認識。それが竹林整備に繋がり農業の軸である風景、場作りと広がっている。ここ数年は竹作業のほか畑も取引先飲食店などにお手伝いいただき、商売プラスαの伝えるべきことを共感共有して、その先のお客さんまで届けられるように動いている。

今の目標はそういうことを軒先で伝えられる機会を作ること。

農業を儲かるビジネス、儲けられるビジネス、とは割り切れない人間なので、せこせこ小さい農家としての生き方を、今も模索中。

うちの事業の柱はこれまでも唐辛子、これからも唐辛子。それは変わりない。そこに筍、せりなど一次農産物が面白く、歩き回れば山菜は採れ、自生する自然素材の宝庫。それによって作られる風景はいいものだなぁ〜、だから住んでるんだよな。と思う。

これが一次農産物のみならば、少量多品種、単一大量作付け、今ならオプションで加工品。と、事業を伝えるのにわかりやすい。

自分の場合、ありがたいことに新規就農ではなくここに生まれ育っているだけに、伝えるものがありすぎる。伝えきれないほど。それを、これからマルッとどう伝えたらいいのか、毎日アタマを巡っている。モノを作る人とモノを評価してくれる人がしっかりと繋がれる場が基本。

基本は「オモロイ!」そして、両者の間に「いいね!」と共有できる価値観を作るコト。見え方としてはやっぱり「ブツブツ交換」に近いかなぁ~。

マーケティングは物の一側面からの評価しかなく、私が今必要だと思うのはその背景。人や地域、暮らしや考え方。足下の価値です。そこが今、もう一度流通という土壌でも価値交換出来るような仕組みをこれからもよっちゃん農場で作って行きたいと思います。

​よっちゃん農場 高橋博之

92592663_2713931275384451_2355011077558763520_n.jpeg
box01_img02.png
10418204_715155035198282_3314570268641104741_n.png

旧ブログ

​こちら

2000年からの

よっちゃん農場の日常

​なりわい

米づくり野菜づくり

米づくりと野菜づくり

田んぼ 1ha、畑40α、竹林2.5ha。主にお米(ひとめぼれ)と野菜、そして農場の主役「とうがらし」。作物はほとんど無農薬栽培で、丁寧に手間ひまかけて育てています。

加工品

農産物加工・販売

看板商品の「よっちゃんなんばん」をはじめ、「よっちゃん生ラー油」「炭焼よっちゃん」等、約4種のなんばん(唐辛子)加工品。その他「自家製杵つき玄米餅」、くるみ豆の納豆など自家栽培の作物にこだわった加工品の製造販売。

ぬくもり弁当

農家のぬくもり弁当

我が家の素材である加工品や野菜ととともに、普段私たちが買っている、地元の仲間の野菜などをふんだんに使った、『メニューのない完全受注製造』のお弁当です。

『旬』が見えにくくなった今だからこそ、地元の季節の移ろいに合わせて調理しております。

受託給食

週3回、大崎市古川幼稚園 の給食を担当させていただいています。

地元の農家だからできる農家らしい給食を大事にしてお届けしています。園長からオファー頂いた際、『園児たちには、この人たちが作ってるんだよ、という食を感じさせてあげたい』と口説かれました。


なので私らも、『地元の旬、手づくりはうまいんだぞー!』と、後々思い出してくれるよう、毎回、気持ちを込めて、新鮮な自分の食材、仲間の食材たくさん盛り込んで作らせてもらっています。

竹やぶ会議

よっちゃん農場

​竹やぶ会議

震災後から始まった、手付かずで荒れ放題だった裏山の竹林整備。堀たての美味しさを届ける「朝堀りたけのこ」の他、水煮、発酵メンマ「竹之芯」なども商品化。「みやぎ竹やぶ会議」を宮城県内の竹林保有農家と発足。竹林整備により蘇る風景と共に竹のこ・竹そのものの可能性を模索中。

イベント出店

​イベント出店

テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。

10c5f2e708a3b5fe81ce27b2a1758df7.jpeg
手しごと

手仕事

テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト。

74f10edb77406e6427d5bf749322bdac.jpeg
logo8.png

〒989-6403
宮城県大崎市岩出山上野目字曲坂45


TEL & FAX

0229-72-3718

※ 作業中や不在が多いので、お問合せはできるだけフォームをお使いください。電話の場合は18時以降にお願いいたします。

​※ 見学や訪問ご希望の際は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。

bottom of page