諸葛亮になりたい。
- 農場 よっちゃん
- 7月30日
- 読了時間: 1分

毎日、猛暑猛暑猛暑・・・。
けれど、それは作業時間をなんとかやりくりでやり過ごせるが、
農家としてはそれよりも、雨が降らない方がつらい。
とにかく雨が、、欲しい。


まだ収穫始まって間もないが、
なんばん畑も水分不足の症状が出始め。
花落ち始まり、実の形も本来とは違ってきてます。

昨年修理したポンプをあっちへこっちへと移動して、
川からの灌水作業がこのところの日課。

この地域の生活と水田を支える鳴子ダムの貯水率がゼロになり全国放送で話題になってるが、
畑への灌水に汲み上げる小川さえ、
日増しに水量が減り、灌水さえ出来なるのじゃないかと不安な日々です。

お!シーズン初のカブトムシ!・・・と思ったら、
この体勢で息絶えておりました。これも暑さ。
赤壁の戦いで雨を降らせた孔明のごとくチカラが欲しいと冗談ではなく願うばかり。
昨年も果菜類が大不作と騒がれましたがこのままだとそれ以上、、、米もどーなることやら。。
みなさんフレフレ(降れ降れ)ぼうず吊るして雨乞いしましょう!
ひと昔前の常識は現代の常識にあらず
それでも毎日やれる事をやれる限りやるしかありません。
食糧を育てる農家はリアルに戦っています。
明日へ命を繋ぐために。




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