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筍シーズン、ほぼ終了。。。

  • 執筆者の写真: 農場 よっちゃん
    農場 よっちゃん
  • 5月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月14日


今年は2月から寒さが増し、


春先になってもなかなか「快晴!」という日は少なく朝晩の寒い日が多かった気がする。









そのせいもあってか例年よりも一週間ほど遅く始まった筍が、もう終わってしまった(気がする)。


表年の昨年の出方も気になったけれど、今年も掘り始めとほぼ時を同じくして、


筍を出し切ってからの落葉が同時に始まるという異常さ。


裏年だから、を予想以上に裏切られるほどの出の悪さで終始してしまいました。



市場経由で鮮度落ちが届くのではなく、


地元の旬を当日のうちにお届けしようといたがきさんと続けている朝堀り便も、


4人がかりでスタートし、5年目になる川村くんも毎回勤務前に早起きして来てくれても、


時間を目一杯ひたすら探し歩く時間ばかりが長くて収量の増えない日が続いて本日終了。



毎年お買い上げいただく方への予約分も生は何とか間に合ったものの、水煮びんがいくつ作れるか不安。



イノシシとの戦いも続き、今年は電柵本体をもう一機追加してガードしているものの、


その間隙をぬい、時に電柵ロープを突き破って襲ってくる。


いつもは小さい芽だけで、手(口)を出さないメンマ用の大きくなったものまでバタバタ薙ぎ倒されて、


在庫が切れてしまった原料を思うと、気持ちばかり削られるシーズン。




毎年手を入れて、筍のため以上の竹林を!と積み重ねてきた日々を思うとなんともやり切れない。



それでも、前を向いてってこれまでと同じように進まないとなーと、


自分で自分を奮い立たせるしか、今は考えつかない。。



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