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春はやっぱり大忙し。筍もファイナル間近。

  • 執筆者の写真: 農場 よっちゃん
    農場 よっちゃん
  • 2024年5月12日
  • 読了時間: 3分

たけのこ、今年はとんでもない表年になるのでは!?・・


心配したGW目前。最盛期前にそんな出方をしたので、焦りました。


昨年同様、田植えの日を決めて友人や弟、そして東京からの助っ人やっさにも伝えていたので、田植えの準備まっしぐらでした。



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田植え前日に田植え機を親父が整備し、ちょっと試運転してみようか、と田んぼに出たらガソリンがすごい漏れ方。


こればやばい!と田んぼから脱出するも、原因がわからない。


機械屋さんなどに電話するもどこも大忙しですぐには来れず焦るばかり。


これは田植えできないか、、、と前の晩半分諦めるも、当日朝にちょっと分解してみようかと、


エンジン周り、キャプレーターを改めて取り外して掃除してじっくりと組み立てる。


すると、、、漏れない! 


その変わりにエンジンとキャプを繋ぐボルトを折ってしまうという余計なこともあったけどもそれはすんなりレスキュービットを買いに走って解決。


焦りは禁物とはよく言ったもんで、慌てると良くないですね。


半日潰れましたが午後から無事スタートできて、大変なところは初日に終えられたので、


残った二日目は私とやっさんでラストスパート。


ホッとしました。





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今年もチョビ隊長には助けられました。


川村くんが仕事の都合で朝掘りに来れず、やっぱり朝4時は真っ暗でなんとなく怖いもので、


チョビがいるのといないのでは安心感が違う。


先日亡くなった親父の友人たんこちゃんちにはチョビの兄弟犬が居たのですが、


たんこちゃん亡くなって後を追うように2日後に亡くなってしまった。


13歳。最近チョビも年取ったなぁーと思うこと増えましたがまだまだ元気で居てほしい。



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そんなたけのこも最盛期前の出が今度は一気に落ち着いて、あれ?という感じ。拍子抜け。


とはいえ、朝掘りは出荷、日中は大きいの掘って水煮の製造開始。今はだいぶ終盤です。


辺りを見ればまだまだ田んぼに水のかからないところもたくさん。


たけのこも、今ひとつ活気が出ないのは水不足かなと思ってます。


昨夏も新芽(新根)が伸びる夏に雨が降らず、暖冬といいつつ雪も少ない。


そのツケが短くなってしまった旬の原因かな・・・。


これからますます怖いです。




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今年もたくさん竹林にお客さん、料理人、友人達、幼稚園児も来ております。


昨日は震災を機に始まったきっかけ食堂10周年、そして川村くんの夢の第一歩の企画で。



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(今日の河北新報)



20、30代の若い人が多い参加。


これまでの竹林の話をしつつ、自分も振り返りを頂きました。


筍掘り、竹林で我が家のフルコースメニュー、楽しんでもらえた気がしました。



今日は友人、松村くん御一行。


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台湾人の若者と色々話せてよかった。


台湾では茹で筍にマヨネーズを付けてよく食べられてるそうです。


唐辛子にも興味あるみたいなので、青唐辛子を使った料理YouTubeやろうということになりました。


お楽しみに。




いわゆる筍の旬はもう本当に終わり近いですが、最後まで全力で。


14日がいたがきさんへの朝掘り便は最終になります。








さて、、こっからはメンマです。


 
 
 

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